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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2013年06月02日

つなぐ手

手をつなぐっていいよね



好きな人とならばいつまでもつないでいたい



だって、その手から相手の心が伝わってくる



どれだけ想っているか伝えられる



心と心が手を通して伝わる



だから手をつなぎたい



大好きなあなただから



寂しいときや、辛く悲しい時も



優しい手をそっと差し伸べてつないでくれる



それだけで安らかになり心が落ち着くよ



だってそれは私だけに差し伸べてくれる優しい手だから



大好きなあなたのあたたかい手だから



だから、ずっとつないでいたいこの手を



あなたと




        
  


Posted by 流音 at 17:25Comments(0)

2013年04月06日

そっか、そっか

そっか、そっか、うん、うん



大変だったな



そっか、そっか、うん、うん



頑張れよ



そっか、そっか、うん、うん



悔しいよな



そっか、そっか、うん、うん



苦労したな



そっか、そっか、うん、うん



負けるなよ



そっか、そっか、



話を聞いてくれるだけで有難い



胸のつっかえがとれるよ



話を聞いてくれる人は必要だよ



そっか、そっか、うん、うん


       
  


Posted by 流音 at 20:36Comments(0)

2013年03月06日

おなじ人間なのに

この世に



争いや、哀しみ、憎しみのない



笑いや、幸せがたえることのない



時代は来るのだろうか



今も何処かで暴力や権力によって



争いことがおきている



肌の色、目の色、髪の色



話す言葉、育った環境がちがうだけ



みんな同じ赤い血が流れている



おなじ人間なのに


        
  


Posted by 流音 at 16:34Comments(0)

2013年01月12日

柳の枝のように 




風にさからわず




流されるのも時には必要だね




時間の風にね


          

  


Posted by 流音 at 15:50Comments(0)

2012年11月25日

松ぼっくり

ポトーン、コロコロ



ポトーン、コロコロ



松ぼっくりが落ちてくる



私は拾い上げて思い出す



子供の頃松ぼっくりでよく遊んだものだ



人形を作ったり



針に糸を通して輪っかにして首飾りにしたり



頭に乗せて王様の気分になったりして



今の子供たちは自然の遊び方を知っているのだろうか



ポトーン、コロコロ



また落ちた



ポトーン、コロコロ



ポトーン、コロコロ



            
  


Posted by 流音 at 11:37Comments(0)

2012年09月21日

つねに心を

物や景色などは見る人の心の中で




初めて完成するものである




綺麗なものを見ると心まで綺麗になる




だから常に美しいもの、綺麗なものを見ること




忙しくても心から忘れずにいることが  




人を心の中から綺麗にしてくれる




こんな言葉がある




「山水に得失なし、得失は人の心にあり」




自然とか木々、花々は損得で咲いているわけではない




時期が来たらめいっぱいに咲いているだけだ




だけどそれを見る人間の心に損得があると




綺麗に見えたり、汚く見えたりするんだという教えである




自然を見たら自分で考えること




いつも綺麗でいたいと思うなら、自分の心を常に綺麗にしておくこと




いつも綺麗を吸収していること




自然の木々、花々を見て綺麗と思うことが大切であるし




それを感じ、思える気持ちが一番大切なんだろう

     
  


Posted by 流音 at 10:28Comments(0)

2012年08月05日

君と歩いた道

春の優しい風に吹かれながら




君と仲良く歩いた道




咲き始めた花を見ながら




楽しくお喋りをして歩いた道




雨の中ひとつの傘に入り




二人照れながら急ぎ足で歩いた道




沈む夕日を見ながら




今日の出来事を話歩いた道




夜の星を見上げながら未来を語りあい




強く手を握り歩いた道




夏の午後ささいなことで喧嘩をし




早歩きした道




秋のそよ風にススキが流されるのを見て




静かな気持ちで歩いた道




冬の寒い日に白い息をはき




寄り添い雪の上の二人の靴あとを




振り返り歩いた道




いつも君と歩いた道




笑いながら




未来を話しながら




喧嘩をしながら




いつも二人歩いた道




季節はめぐり、まためぐり




今は思い出を辿りながら




一人歩く道




僕の目の前には




君と手をつないで歩く僕達の後姿がはっきりとみえる




君と歩いた道




思い出の二人を追い越すために




強く一歩、また一歩と歩き出す




僕の道をつくるために







  


Posted by 流音 at 08:36Comments(0)

2012年07月07日

サガリバナ

緩慢の水に耐えながらやっと咲いた美しい花を落とす植物がある




その花の名はサガリバナ




夏の夜、甘い香りを出しながら咲き




一夜限りで水面に花を落とす




まるで綿帽子みたいな神秘的な花




水の中から花が咲いたような




幻想的な美しさを見せてくれる




白やピンク




一見、水中に開いた小さな花火のような光景にさえ感じられる




僕は、一夜限りに懸命に咲く花




そして花を落とした後も




水面に美しく咲く花




短い中にも花の生命を感じ、感動し涙した




一夜限りの花があるように




一度きりの人生だから




凛々しく、美しく、気高く、優しく




そして、強く僕も生きなきゃと






  


Posted by 流音 at 01:09Comments(0)

2012年06月02日

ふわふわと

タンポポのわた毛がひとつ




ふわふわと風に揺られながら




私の肩に乗っかってきた




おやっ!!




君は何処から飛んできたのかな・・・




私の肩で風に吹かれながら




右へ左へクルクルまわっていた




次の行き先を探しているように




私のところにはちょっと休憩に




来てくれたみたいだ




風が吹いてタンポポは




空高く飛んでいった




  


Posted by 流音 at 08:23Comments(0)

2012年05月04日

遠方より友が久しぶりにやって来た


何年ぶりだろうか


グラスを傾ける度にあのころに戻り


思い出話に花が咲く


何年と言う年月をうめるのに


さほど時間はかからなかった


友とはいくつになってもいいもんだ


友よ、また来いよ故郷に

  


Posted by 流音 at 15:59Comments(0)

2012年04月15日

春風と花びら

「いい天気、外にでも出ない」と、君の声に

たまには河原の散歩にでもつきあうか

「気持ちがいいねっ」とっ君は楽しく笑った

久しぶりに君の笑顔を見た気がする

風のぬくもりが本当に気持ちがよかった

思いっきり背伸びをしたらその先に黄色い花を見つけた

外はすっかり春になっていた

少しだけ暖かい風が

一緒に春を楽しんでるかのように

花びらを優しく舞い躍らせながら

僕達のあいだを吹き抜けていった


  


Posted by 流音 at 13:07Comments(0)

2011年05月19日

この空を飛べたら

ねえ、きみ



きみはもし鳥みたいに空を飛べたら



何処に行きたい



ぼくは鳥みたい大空を自由に飛べたら



色々な場所に飛んで行ってみたい



風に乗って高いところから



自分の住んでいる街をゆっくりと見てみたい



そして愛しいあの娘の家にそっと飛んでゆきたい



ねえ、きみ



きみはもし鳥のように美しい声で歌を歌えたら



楽しいと思ったりしないかい



ぼくは小さな森の澄んだ水が流れる木の上で



仲間達といつまでも歌を歌っていたい



ねえ、きみ



もし空を飛べたら今までの悩みなんて



ちっぽけに思えるんだろうね



ねえ、きみ



きみは鳥みたいに大空を飛びたいと



思ったことはないかい

   

  


Posted by 流音 at 18:11Comments(1)

2011年03月21日

ともに生きる

突然の悲劇で

幾度となく流した涙

寄り添い、支え合い

自然に深まるしっかりとした絆

そして誓い合う

ともに生き抜くと

僕達はこの出来事を

けして忘れることはないだろう

心に刻み込んで
  


Posted by 流音 at 14:17Comments(0)

2011年03月20日

見事な生還

見事な生命力よくぞ生きていてくれてた


80歳と16歳の孫二人が生存していました


それも10日間です



生きようとする心がいかに強かったかです



僕はその放送を見て思わず歓声をあげ



気づかぬうちに手をたたいていました



見事な生還、感無量になりました



まだまだ生きようとしている人達が待っています



僕達も精一杯心から祈りましょう


多くの仲間が助かることを


願えば叶います


必ず届きます


仲間を助けたい気持ちは


必ず必ず生きて帰ってきてください


僕達は貴方達を待っているから
  


Posted by 流音 at 18:18Comments(0)

2011年03月20日

願っています

いまだに多くの方々の安否がわかりません


連日放送で助けられる方




発見される方、孤立していて救助される方などがいますが




まだまだ御家族の安否がわからず心配で夜も眠れずに

過ごしている方々が多くいます




その様子を放送で見るたびに胸が締め付けられ

涙があふれだします




支援物資も少しずつではありますが、被災された方々に届いているとのことで命をつなぐことができているんだとわかりほっとしています


僕は何もできません

現場に行って救助してあげることすらできません




ただただ皆さんの無事を心から祈るしかできません

今だ発見されない多くの方々が一日でも早く無事に御家族の元に帰られることを同じ空の下から強く願っています

みんな無事でいてくれ!!      



  


Posted by 流音 at 14:21Comments(0)

2011年03月16日

絶対に負けない

地震で瓦が落ち




ブルーシートなどで覆ったのに




今度は強風でシートが飛ばされそうになって




それを必死になって押さえたりつかんだりしているたくさんの人達




余震の揺れにおびえて今度は強風におびえなくてはいけないのか




何処まで俺達を痛めつける




どれだけいじめれば気が済むんだ




俺達は負けない絶対に負けない




日本を馬鹿にするな




人間を日本人をなめるな




俺達は這い上がる




皆で一緒に手をとりながら必ず這い上がってみせる

  


Posted by 流音 at 19:06Comments(0)

2011年03月13日

涙がとまりません

みなさん大丈夫ですか


街はみるも無残に屋根が崩れたり




塀が倒れて人が傷つき




家が流されたり悲惨な状況です




私の家もようやく今夜になって




電気が通りました




友達の家から歩いて帰る途中で家の電気にきずき


そのとたんに涙があふれ出ました


水はまだ断水ですが




蝋燭の生活でしたので




灯りというのは有難いものです



水の確保のために給水に並び



水が出る地域に車で何往復もし




夜中まで食料をさがしていました



皆さんは怪我などしていないですか




元気にしていますか




本当に心配です



みなさん頑張りましょう



僕もこれを書いてて



涙が止まらないですが



頑張りましょう




今も余震は続いていますが




みなさ~ん




元気出して、元気出して



希望もって、がんばろう



明日のために




ガンバロウ





  


Posted by 流音 at 20:15Comments(2)

2011年03月10日

嫌な自分

私は最低だ



何もかもうまくいかなくて



いらいらしている気持ちを



他の人にぶつけて



うっぷんを晴らしている



最低だ



なんて最低な人間なんだ



自分自身で解決しなきゃいけないのに



何もできなくて、何もしないで



それを他人にぶつけ



怒り、怒鳴り、困らせ、泣かせ、自分は威張っている



それで自分は現実逃避している



最低な、もっとも最低な人間だ



わかってる、わかってるんだよ



馬鹿で最低な自分を



きづいたときには遅いけど



明日、素直な気持ちで



あやまろう



「ごめんね」




  


Posted by 流音 at 15:57Comments(0)

2011年01月09日

だから一緒に

僕が笑う


君も笑う


僕が怒る


君も怒る


僕が考える


君も考える


君が泣く


僕も泣く


君が笑う


だから一緒に僕も笑う






  


Posted by 流音 at 12:20Comments(0)

2010年12月12日

試練を乗り越えて

貴方の前に、これからも何度となく



大きな壁や試練の山が待っているだろう



でも、そもたびに貴方は



大きな壁を壊し、試練の山を乗り越えてくるだろう



でも、もし、負けそうになったら



後ろを振り返ってごらん



貴方がその足でしっかり踏みしめた



汗のしみこんだ大地がある



貴方がその輝く目で前をみつめ



草をかきわけながら、一歩、一歩あるいた道ができている



そして貴方が今そこに立っている



何事にも負けずに頑張ってきた自分とプライドがある



だから、どんな壁や試練がまちうけても



貴方のその足で、その目で、前を明日を見つめて



一歩、また一歩とあるいていける



  


Posted by 流音 at 12:36Comments(0)