2010年05月06日
幸せな日々
穏やかな光の中、風にふかれ
雲ひとつない青空をみつめていた
時々僕は、ポッンと一人ぼっちになって
君がいなくなってしまうんではないかと
不安になり、つないだ手を強く握ってしまう
でも、僕の隣には相変わらず
笑いながらおしゃべりをしている君がいる
たぶん、強く握った手の意味を
彼女は知っているのだろう
「大丈夫、ここにいるよ」と、いうように強く手を
握り返してくれた
安心したら僕の目から涙が流れそうになった
気づかれないように
顔をあげて空をながめた
そんな僕に、君はしらないふりをしながら
笑顔でおしゃべりを続けている
by流音
雲ひとつない青空をみつめていた
時々僕は、ポッンと一人ぼっちになって
君がいなくなってしまうんではないかと
不安になり、つないだ手を強く握ってしまう
でも、僕の隣には相変わらず
笑いながらおしゃべりをしている君がいる
たぶん、強く握った手の意味を
彼女は知っているのだろう
「大丈夫、ここにいるよ」と、いうように強く手を
握り返してくれた
安心したら僕の目から涙が流れそうになった
気づかれないように
顔をあげて空をながめた
そんな僕に、君はしらないふりをしながら
笑顔でおしゃべりを続けている
by流音